こんにちは、りょうです。Swiftの勉強は、はかどっていますか?
今回は、Array<Element>型やDictionary<Key, Value>型について書きたいと思います。
Array<Element>型とは
配列を表す型。Elementには、Int型やString型などの具体的な型が入ります。
要素へのアクセス
インデックス番号を、[]の中に入力するとアクセスできます。インデックス番号とは、左側から数えた番号で、0からはじまります。
要素の更新
更新したい要素のインデックス番号を引数に指定して、代入演算子=を使用して値を設定します。
要素の追加
要素の追加には、appendメソッド()を使用します。
任意の位置に要素を追加するには、insert(at:)メソッドを使用します。
要素の削除
要素の削除には、任意の位置を削除するremove(at:)メソッド、最後の値だけ削除するにはremoveLast()メソッド、全ての要素を削除するremoveAll()メソッドなどがある。
Dictionary<Key, Value>型とは
辞書を表す型。辞書とは、キーと値のペアをもつコレクション。キーを元に値にアクセスする用途で使用する。キーは、アクセス対象の識別に必要なので、一意でなければいけない。
要素へのアクセス
引数にKey型の値を指定します。
要素の更新
更新したい要素のKeyを引数に指定して、代入演算子=を使用して値を設定します。
要素の追加
追加したい要素のKeyを引数に指定して、代入演算子=を使用して値を設定します。
要素の削除
削除したい要素のKeyを引数に指定して、代入演算子=を使用してnilを設定します。
参考文献